小学校受験入試一か月前の今出来ること、気をつけるべきこと
心を落ち着かせ、普段通りのローテンションを貫く
入試まであと約1か月の今。
当時を思い返すと、胸がどきどき、不安ばかりの毎日でした。
もう1か月しかないのに間違えてしまう、テストが上手くいかない😭
色々あると思います。
でも、夏を乗り越え、今出来ることは
「心を整えること」
子供だけでなく、保護者の心も。
ありがちなのは、入試直前で上手く行かない子供に対して
親がイライラして当たってしまう、喧嘩してしまう。
それでは元も子もありません。
そんなときはぜひ、お通いの幼児教室の先生に話を聞いてもらいましょう。
先生方はプロ。必ずなにか糸口を見つけて下さるはずです。
家で出来ることと言えば、
変わらないローテンションで日々を過ごすこと。
この時期一番大事なのは、子供と母の精神安定。
当日しっかりと力がだせるためには、過度なプレッシャーを与えないことが
大切だと思います。
この時期に、タスクを増やすことも絶対NG。
いつも通りの分量、いつも通りの勉強をしましょう。
夏が終わり受験勉強も終盤になると、疲れが出てしまうお子さんもいるかも
知れませんが、我が家は「あと何日で受験当日だよ!終わったら○○しようね!○○に行こうね!!」と最後のひと踏ん張りのやる気を繋いでいました。
小学校受験、面接の練習
面接の練習は一か月前くらいから毎日始めましょう。
我が家は聞かれるであろう質問を20項目くらい箇条書きにして、
毎日5~8問ずつくらい日替わりで出して、子供と面接の練習をしていました。
特に、朝ごはん何を食べた?とか今日学校に来るまでに何が見えましたか?
などの質問は、子どもは緊張して忘れてしまうことがあるので、
我が家は答えを決めて、練習していました。
たまに、アドリブで「昨日の夕飯は何を食べた?」などど
不意を衝く質問をしてみると、面白いかもしれません。
大人でも緊張する面接のときに不意を突かれる質問をされたら
頭が真っ白になることもあるのですから、
我が家では、正直に答えなくてもいい。こういう風に言ってもいいんだよ。
と前もって子供に伝えていました。
また、面接室への入り方などもお子さんと確認しておきましょう。
面接室への入り方、出方は出来れば、お父さん、お母さん、お子さん
みんなで練習すると良いと思います。
意外にお子さんよりもお父さんが分かっていないなんてこともあったりするので。笑。
夫婦喧嘩にならないように気をつけてくださいね!
持ち物のチェックは早めに!
まだ一か月先、ですが、
ラストスパートで保護者もいつも以上に緊張しています。
あれ買い忘れてた!と気づいたときにはもう遅いなんてことも。
雨が降ったときはどうしますか?
虫刺されなど子供が当日かゆがったときの薬はありますか?
トイレに行くタイミングはお子さんと打ち合わせしていますか?
粗相してしまったときの替えのズボンや下着はどこにいれますか?
入試直前は、みんなが同じことを考えて買い物したりするので
必要なものを思い出して、買おうとしても、Amazonや楽天で品切れ
なんていうこともよくあります。
まだ時間のある今だからこそ、当日の流れをしっかり確認しましょう。
まとめ
もう一ヵ月しかない!!
と焦ってしまいますが、大丈夫です。
まだ一ヵ月あります。
今からできることは、なにより、
心を安定させること。
絶対にお子さんを強く叱ったり、お母さんの焦りをお子さんに見せたり、
プレッシャーを与えることはやめましょう。
どんな結果でも「受験してよかった!」と思える
小学校受験になりますように。