やってよかった公文式♪と思えるために
公文に通うにあたって、
知っておいたほうがよさそうと思うことを
まとめておきたいと思います。
1つ目は
学校の勉強が簡単すぎてつまらなくなる可能性
公文は先取り学習です。
進度によっては、2年生の子が分数や小数をやったりすることもあるわけです。
公文で分数の計算やってるのに、
学校では、足し算やら引き算の授業を受けるという現象が起こります。
それは退屈ですよね。
でも、マルにもエルにもこの現象は起きてしまいました。
(ちなみに、エルのお友達で幼稚園の時にF教材までの公文を終えた女の子は
小学校に入学しても一向にお勉強が始まらないと言っていたらしいw)
ひとつ前の記事で、マルとエルは中学受験をする予定があったので
公文を始めました。と書きました。
つまり、中学受験をする方は、
塾って4年生から通う子が多いから
塾が始まる前に
一通りの計算は出来るようになっておいたほうがお得だよね~
という目的のもと、公文に通えるので(その先に中受があるから)
学校で少々退屈でも仕方ない。そう割り切れるかもしれません。
でも、その予定がない場合、こんなリスクもあるということを
お伝えしたかったです。
もちろん、進度によりますし、その子の性格にもよると思うので
一概には言えません。
でも万が一そうなってしまったときに、
子供になんて助言してあげるか、少し前もって考えるだけでも、
状況は改善するかなと思います。
ちなみに我が家は、学校で問題が早く終わってしまった際は
見直しまでちゃんとしようね
他にやり方がないか考えてみようね
どんな間違えが多いのかをみておくといいよ~
と子供たちに提案しました。
2つ目は
公文は基本週2日。でも週1にも出来る教室もある。
今の公文は基本週2日だと思いますが、我が家が通っている教室は
週1で通うこともOKでした。
習い事との兼ね合いで困っていたり、
自宅学習の習慣はついてるという方は
週1で通えるか先生に相談してみるのも良いかもしれません♪
3つ目は
教室によって、先生や教室の雰囲気が違う
エルの友達のHくんのケース。
公文を始めようと、家の近くの公文に行ったら、
教室がワイワイ騒がしく、教室内もごちゃごちゃしていて、
Hくんには勉強しにくい環境だったそうです。
少し離れたところにもう一軒あったので、そちらに行ったら、
静かな環境で勉強しやすそうだったので、そちらに決めた。という話でした。
Hくんとは反対に、シーンとしている雰囲気が苦手なお子さんもいると思います。
もしお近くの公文の体験に行って合わなかった場合、
近くにもう一軒通えそうなところがあれば、
そちらも検討する余地があるかもしれません♪
最後は
公文だけが道ではない。合わない場合はすぐに違う道を探す。
勧めといて、なんなんだ!と思われるかもしれませんが、
公文が合わない子、たくさんいると思います。
もし公文が合わなかったら、他の道を探せばいい♪と私は思います。
なぜなら、一番避けるべきは、勉強嫌いになってしまうことだと思うからです。
特に中受をする方は、公文かそろばんを習っている方は多いですが、
その二つだけが道ではないと思っています。
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幼少期やっておいてよかったことランキング 知育編 第3位 都道府県暗記 – 全開フルスロットル!! (wakuwakuikiru.com)