家庭で出来る小学校受験に必要な能力の磨き方②行動観察対策


家庭でできる行動観察対策


家庭で行動観察対策は必要ない?

我が家は4人家族なので、

数回、家で行動観察を意識したゲームをやってみたこともありましたが、

正直行動観察は家庭でやらなくても大丈夫と思っています👌



褒め合うことの大切さとは!?

行動観察で大事なのは

その場で褒めること💡

その場で注意すること💡」


これは幼児教室の先生に言っていただいた心強い言葉ですが、

「行動観察は私たち(先生)がその場で注意するから、あとで言わないで大丈夫。」


プロが言ってるんだから間違いない✨✨

その場で注意したり、褒めるのが一番効果的。


でも、私たち母親って授業には入れないので💦

何かできないかな🙄と幼児教室の仲良いママ友と相談して実践してたのが


「授業が終わるたび、お互いの子供を褒め合おう!」


夏前🎋くらいからだったかな。

だんだん勉強がきつくなっていくんですよね💦

そんなときに、「誰かが自分を見ていてくれて褒めてくれる!!」って

子供たちにとって、ものすごく励みになると思うんですよね。

それくらい過酷ですから、小学校受験。


ちょうど時期もコロナ期で、

授業もzoomで見れてたので、

授業が終わってから、

「今日お友達に譲れたね!見てたよ~!すごいね、優しいね👏✨」

「今日お友達の消しゴム拾ってあげてたでしょ?優しいね😊」とか


行動観察ではないけど

「今日ペーパーすごい早くできたじゃん!」

「今日しっかり考えて問題に取り組めてたね!」とか

そんなことも伝え合っていました💞


これは本当に「仲間」と感じていたから。

絶対みんなで合格したい。

ライバルなんて一人もいなかった。

それが、みんなのパワーになっていたと思います。


それよりもまず家庭でやれるべきこととは?

行動観察」とは「優しさ」であると私は思っています。


もちろん、優しいだけで、自分の意見を言えないのはもったいない。

その子の個性に応じてリーダーシップをとることも大切だし、

協調性も大切です。


でも、まずは「やさしさ」であると思うのです。


普段優しくされていない子が、

誰かに優しくできるでしょうか。

普段自分を見てもらえていない子が、

相手に気を配ったり、状況観察できるでしょうか。


もし、行動観察がうまくいかなかったら、

するべきことは叱ったり、注意したりすることではありません。


家庭で子供に

やさしくできているかな?

子供をよく見て、褒めてあげられているかな?

子供がしてほしいことを、してあげられているかな?


胸に手を当てると、

家庭でもやれることがたくさんある気がします♪


次は少し番外編を。私が実践している「褒め方」のご紹介です♪👇

「スージーの褒め方メソッド 褒めるときは三段階!」 – 全開フルスロットル!! (wakuwakuikiru.com)