家庭でできる行動観察対策
家庭で行動観察対策は必要ない?
我が家は4人家族なので、
数回、家で行動観察を意識したゲームをやってみたこともありましたが、
正直行動観察は家庭でやらなくても大丈夫と思っています👌
褒め合うことの大切さとは!?
行動観察で大事なのは
「その場で褒めること💡」
「その場で注意すること💡」
これは幼児教室の先生に言っていただいた心強い言葉ですが、
「行動観察は私たち(先生)がその場で注意するから、あとで言わないで大丈夫。」
プロが言ってるんだから間違いない✨✨
その場で注意したり、褒めるのが一番効果的。
でも、私たち母親って授業には入れないので💦
何かできないかな🙄と幼児教室の仲良いママ友と相談して実践してたのが
「授業が終わるたび、お互いの子供を褒め合おう!」
夏前🎋くらいからだったかな。
だんだん勉強がきつくなっていくんですよね💦
そんなときに、「誰かが自分を見ていてくれて褒めてくれる!!」って
子供たちにとって、ものすごく励みになると思うんですよね。
それくらい過酷ですから、小学校受験。
ちょうど時期もコロナ期で、
授業もzoomで見れてたので、
授業が終わってから、
「今日お友達に譲れたね!見てたよ~!すごいね、優しいね👏✨」
「今日お友達の消しゴム拾ってあげてたでしょ?優しいね😊」とか
行動観察ではないけど
「今日ペーパーすごい早くできたじゃん!」
「今日しっかり考えて問題に取り組めてたね!」とか
そんなことも伝え合っていました💞
これは本当に「仲間」と感じていたから。
絶対みんなで合格したい。
ライバルなんて一人もいなかった。
それが、みんなのパワーになっていたと思います。
それよりもまず家庭でやれるべきこととは?
「行動観察」とは「優しさ」であると私は思っています。
もちろん、優しいだけで、自分の意見を言えないのはもったいない。
その子の個性に応じてリーダーシップをとることも大切だし、
協調性も大切です。
でも、まずは「やさしさ」であると思うのです。
普段優しくされていない子が、
誰かに優しくできるでしょうか。
普段自分を見てもらえていない子が、
相手に気を配ったり、状況観察できるでしょうか。
もし、行動観察がうまくいかなかったら、
するべきことは叱ったり、注意したりすることではありません。
家庭で子供に
やさしくできているかな?
子供をよく見て、褒めてあげられているかな?
子供がしてほしいことを、してあげられているかな?
胸に手を当てると、
家庭でもやれることがたくさんある気がします♪
次は少し番外編を。私が実践している「褒め方」のご紹介です♪👇