年長さんの夏前くらいから、お話作りや質疑応答など、
幼児教室の授業でも自分で話をする機会が増えてきますよね。
今回は我が家のお話作り対策をご紹介したいと思います♪
お話作り、どうやったら上手になれるのでしょうか。
それはもう、「練習」しかありません。
そもそも、年齢相当以上のものが求められる小学校受験。
上手に話せなくても当たり前の年齢ですよね。
でも、試験には出てきてしまう。
それなら、練習するしかない。
でも今回は、効率よい練習方法をお伝えできたらと思います♪
お話作りは、
学校によって、出題される学校・出題されない学校があります。
マルの目指す学校の試験には出なかったので、練習もしませんでした。
しかしエルが受ける学校は、お話作りは必須と言われ💦
しかし、エルは最初は全然出来ませんでした。
これは練習するしかないと💦
そして、練習した結果、夏休み半ばくらいからエルのお話作りは爆上がり!!
幼児教室の先生も「あ、君、お話作り上手な子だよね!」「エル君のお話、毎回楽しみで♪」と言ってくれるまでになりました😊👌
我が家で行ったお話作り、質疑応答対策はこちら♪
こぐま会の「季節カード」や理英会出版の「ことば博士」や「しぜん博士」などを使って、毎日お話作りの練習
①カードの使い方
まず最初は、「人(生き物でもok)」「ものor乗り物or生き物」「場所」
3枚くらいのカードを
選びます。
それらを使って、簡単なお話を作ります。
✨ポイント✨
②絶対にけなさない!褒めるのみ!!!
お話作りは、嫌いになったり「こうしなきゃいけないのかな?どうしよう」とか
不安になったらアウトです。
だから、絶対にけなさないでください。
エルが夏休みで爆伸びしたのは、幼児教室の先生がめちゃくちゃ褒めてくれたから。
それで、家でも私が褒めまくりました。
そうしたら、エルは調子に乗ってくれて
どんどんお話作りが好きになっていったんです。
まずは、お話作りを好きにさせること😊👌✨
③保護者も一緒にお話作りをすること
「まずはママがやるね~✨」と先にやって、お手本を見せてもいいし、
子供のお話作りを聞いてから、「ここをこうしたらもっとよくなるんじゃないかな?」と
思うようなところを、注意せず、自分のターンになったらさりげなく取り入れてみる。
1回のお話作りで子供は自分の分と親の分2回分話を聞けるので、
子供のアイディアストックも広がります👍
慣れてきたら、こぐま会の「おはなしづくりカード」などを使い、お話作りをブラッシュアップさせる
次は、提示された絵を見てのお話作りです。
こちらも保護者の方とお子さん一緒にやりましょう。
違うシチュエーションのカードを使用すると良いと思います💡
絵の細部まで、見れることが大事。
おじさんが被ってる帽子はどんな帽子?
女の子はどんな表情?それなら、どんな気持ち?
お母さんは?
など、話を膨らませましょう。
「ルンルン」「うきうき」「しくしく」「ドキドキ」など
擬音語も入れられるようになりましょう♪
可能であればお話対策講座を受ける
家での日々の練習の成果を、幼児教室で披露させてあげる場を作りましょう。
とにかく「褒めのシャワー」を!!
番外編
お話作りの直接的な練習ではありませんが、
「読み聞かせをする」・・・擬音語や表現を学べる
「毎日子供の話を聴く」・・・話し上手になる
「おばあちゃんやおじいちゃんによく電話をさせる」・・・話し上手になる
などは、我が家で意識的に取り入れていました。
お話作り、一朝一夕にはできません。
日々の受験勉強、子供にはとてもストレスです。
だからこそ、お話作りで「楽しい時間」を作りましょう!
ちなみに、お話作りが苦手だったエル。
夏休み中盤くらいからは毎回のお話作りが楽しみになっていました😁
今日はどんな話を作って驚かせてやろうかな~😁なんて面持ちで
幼児教室のお話作りに向かっていました。笑
次は「家庭で出来る絵画練習編」!!みんなで苦手を克服しよう!👇