家庭でできる小学校受験に必要な能力の磨き方⑤絵画編~マルの場合・エルの場合~

絵画

試験科目に絵画なし。マルの場合。やらなくてよかった後悔編。

絵、苦手意識を持たれているお子さんいらっしゃるかと思います。

私自身も苦手だったし、マルもエルも当時は全然お絵かき好きなタイプじゃありませんでした。

(エルはその後絵を描くの好きになったけど)


幼児教室では絵を描かされたりするけど、

正直志望校の入試に「絵を描く」という

試験項目がなければ、

受験のための練習はやらなくていいと思います。

(※個人的意見です)


ちなみに、マルの受けた学校の試験項目には「絵画」はなくて。

でも、はじめての小学校受験だったし、幼児教室では毎回絵を描かされたので

一応自宅でやってたのは、実際のものを見て、描く練習。

例えば、ソレイユの丘に遊びに行ったときに、

画用紙とクレヨンを持って行って菜の花を描いてみたり。



あさがおを育てて、あさがおの色水を使って花の色を塗ってみたり。


幼児教室からの「きらきらしたもの」を描くというお題に

「水面」の絵を描いてみたり。


でも、別にしなくてよかったwww

まず試験項目にないなら、「小学校受験のため」の絵を練習させることは

子供にとってタスクが増えるだけで負担だったと思うし、

そもそも私自身勘違いしていて。

「きれいに描けること」が大事なのかな?とか、思ってしまっていた💦


でも、実際小学校受験の絵画で大事なのは

✕「きれいに描けること」

✕「写生ができる」

「伝わる絵」

「オリジナリティを感じる絵」


だから、今のマルは何かを「見て描くこと」は得意だけど、

「想像して描く」とか「1から生み出す」は苦手💦

このときの練習がすべて影響してるわけではないと思うけど、

多分「絵ってつまんねーなー」って意識づけはしてしまったんじゃないかと思ってます😭

本当に申し訳ない😔



ちなみに学校の図工もお手本通りに丁寧にやるは得意なマル。

でも、小学校の図工が自由だし、先生が優しいので母はホッとしてます🥲👏


試験科目に絵画あり。エルの場合。後悔から学んだ楽しめる絵画練習編。

マルの失敗を生かし、

エルにはもっと絵に対するハードルを下げて自由な発想が出るようにと考えました。

「描き方」は、幼児教室の絵画講座を取ったりして、外注すると決めました💦

と言っても受けたのは3回くらいかな?

家でやった練習は

紙に「〇」を六個くらい描いて、それに自分で線や形を付け加えて何かの絵にするという練習。

当時、エルが練習した絵はもう捨ててしまったので、

イメージが沸けばと、スージーが描いてみました💡笑

(下手ですみません💦)

ちなみに、△や□でもやってみたり。

エルは、これが楽しくて、たくさん描いてました♪


そのうちに、画用紙に雲みたいなふき出しのような模様を描いて、

それに何かを付け足して絵にしてみたり(クレヨン使います)

小さい〇と大きな〇を画用紙に描いて、それに付け足して絵にしてみたりと

レベルアップさせていきました✨


そして、この練習は、お話作り同様、親も一緒にやればアイディア2倍になるもの!

なので、親も子も一緒にやっていました!

もちろん「褒めのシャワー」で!!絶対けなしたらダメ。

ちなみに、普通の人間を描くときは、自分の体を触ったりして、

「顔の次は首・・、次は肩・・。」みたいにして描いていました♪

次は「家庭でできる巧緻性の磨き方」♪ぜひご覧ください♪👇

家庭でできる小学校受験に必要な能力の磨き方⑥制作(巧緻性)編 – 全開フルスロットル!!