マル(娘)が幼児教室に通っていたとき、
その幼児教室主催の講座から帰ってきた旦那が帰宅して
開口一番に言った言葉。
「神奈川県で私立小学校に行く子の割合って、2%以下らしいよ。」
・・・へーーー。と思った記憶があります。
思っただけじゃなく、口に出したと思う。
私は小中高、私立に通いました。
だから我が子を私立に通わせることになんの抵抗もなかったし
正直、そんなに私立に行っている人がめずらしいとも思っていませんでした。
今考えると、常識外れもいいとこですが、
このときの自分にはそれが普通の考えでした😅
でも、旦那は高校までずっと公立だったので、
マルを私立に行かせたいと話したとき
家の目の前に公立の小学校あるのに?なして🤷♂️???
とポカンとしてました。笑
ちなみに全国で言ったら、
私立小に行く子の割合は1.5%もいかないらしいです😱
首都圏に住んでたら、私立小に通うことって
そんなにめずらしいことでもないと感じるけど
実はこの「2%もいかない」って数字
結構大事だな
と私は思っています。
これを言ったら、非難殺到するかもしれませんが、
そのあと、旦那はこうも言ったの。
「だから、その2%に入ってるってことは、変わってるんだよ。」
と。
分かります。分かります。
「は???」って思いますよね。
私もそう思いました。
でも、小学校受験を終えて思うのは、
やっぱりその2%に入るということは
何かしら大多数の人とは違うんだなということ。
自分たちだけじゃなくて、周りのご家庭もです。
それを認識して、小学校受験をしたり、私立小学校に行くのと
認識せずにいるのとでは、
全然違う
と思うのです。
2%の道を進むことは、
周りにいる人たちも、その2%を選んだ人たちであるということ。
そんなマイノリティーの中で、
私たち親に課せられる選択は
何百回も何千回もあるのです。
後悔しない、子供を傷つけない小学校受験をするためには、
私たち親は、常にその選択が
良い選択になる場合もあれば、
間違った選択をしてしまう可能性も秘めている
ということを
必ず自問しながら進んでいく必要がある
ということなのです。