「NHKプロフェッショナル」を観てから
「僕、この先生のところで学びたい!だから僕、栄光に行くよ!!」
と言い続けていたエル。
残念ながらもう栄光にはいらっしゃらないんだよ🙏💦
と伝えても、
「栄光の文化祭に行ったら会えるかな!?」と
栄光学園の文化祭に伺ったこともありました。笑
(エルは人が好きなので、人に惚れてしまうのです。)
いもいも教室の体験の日、
クラスの担当の先生は井本先生ではないので、
井本先生には会えないと思っていた私たち。
教室に入ると、
井本先生がいらっしゃる✨!!
横のエルを見ると、完全に口開けて止まってた🤣🤣🤣
そりゃそうだよね😭
うわぁ、良かったねー😭と私も胸がいっぱい。
あとでエルに話を聞いたら、
「僕、見た瞬間「あっ」って声出ちゃったよ。」
と言ってた🤣
聞こえた、聞こえた🤣
体験授業なので、
何個かのアクティビティを体験させていただけたのですが、
本当に子どもたちの発想ってすごい。
どのアクティビティにも
「いや~この発想はないよね!!」
って思うようなことが子どもたちから発信されるんです。
担当してくださった講師の方も、
本当に子どもと一緒に楽しんで
講師の方自身がワクワクされていることが分かりました。
それが子どもに伝わって、子どもも心を開いていくんですね。
井本先生は、いい意味でメディアで拝見したままの方でした。
飾らず、穏やかで。
子どもたちを見守る目が、本当に優しくて、
すべてを受け入れてくださっているのが
ひしひしと伝わります。
こんな風に子どもを見守っていらっしゃる方を
見たのは初めて・・と言いたいところですが
正直に言うと、
マルとエルの学校の校長先生も、
同じ目をされて子どもたちを見ていらっしゃる。
だから、私が生きてきて、
あの眼差しで子どもを見ている方は
私が知る限り、
二人だけです。
普通、大人や先生が子どもを見るとき、
多少の差はあれど、伺うように見るというか、
私も子どものころ、大人から見られるのが好きでは
なかったのですが(何か否定的なことを思われるのではないかと思ったので)
井本先生にだったら、
見られても何とも思わなかっただろうな、
むしろ安心感を覚えただろうなと思いました。
何よりびっくりしたのは、
(これは、私が感じたことですが)
子どもと同じ空間にいるときに、
井本先生にあるのは、子どもたちだけ。
「ご自分」を消して、
100%子どもたちにフォーカスされている。
それ以外何もないんです。
魔法を見ているようでした。
井本先生は子どもと向き合っているのではなく、
子どもと同じ方向を見られているんだなと
感じました。
そんな素敵な先生方に見守られて、
体験を終えたエル。
最後にやった数理パズルが面白かったようで、
そのクラスに入りたいとのこと💡
体験の後に、数理パズルの体験もあったのですが、
「脳が疲れて今日は無理だ」とエル。
「じゃあまた日を改めようか💡」と
お礼をお伝えして、教室を出ました。
教室を出てすぐ
「どうだった?」とエルに聞く私(笑)
「最高だよ!!勉強ってこんなに面白いんだ!
解けた瞬間に”よっしゃぁ!”って!
それがすごい快感なんだ!
探究学舎とは違う楽しさなんだよね。
でも最高に楽しい。
絶対に通う!でも、今日はもう無理だ。
脳が疲れてクタクタだよ!笑😆」
と全速力で走った後のような
爽やかな笑顔を見せてくれました💗
というわけで、
また数理パズルの体験に伺う予定に。
楽しみがまた増えたのでした♪