いもいも教室 数理パズルの体験に行って考えた「見守る力」変えなきゃいけないのは親の意識


前回、総合的思考力のクラスを体験したエル。👇

最後にやった数理パズルが楽しくて、

数理パズルの体験もしたいけど、

脳が疲れて今日は無理!とのことで、

一週間ずらしてまた体験に行くことに🚃


体験は11時🕚から。

私は前日の夜から具合が悪くて💦

その日の朝も頭が痛くてベッドにいたのですが、

エルはいもいもに行ける!とアドレナリンが爆発しているのか

朝から興奮しながら寝室に来て、

相対性理論の話を永遠と話してくる・・・。



絶対時間とか絶対空間とか状態とか速度とか・・・

意味が分からなすぎて、私は頭痛もピークに。



そのあとも教室に行くまでの間、テンションMAXのエル😅



朝突然言われて分からなかった相対性理論も

起きてから自分なりに調べてみたけど、

全く意味が呑み込めない私。


正直にエルに打ち明けたら、

「大丈夫。ママにはいくら説明しても無理だね😊」と

言われましたorz




そんなこんなで、エルのエンドレストーキングを聴きながら

あっという間に四ツ谷に到着🚃



意気揚々と歩くエル。

でも、いざ教室のドアを開けると、

エルのテンションはカームダウン。笑



自分を出せるまでに半年はかかるエル。

普通には振舞うから、気づかれにくいけど。

エルは半年間は周りを伺ってるタイプ。


そんなことにも気付けてきたことが嬉しい。(私)




さて、今回の数理パズルのクラスは

前回の総合的思考力のクラスとは違い、

一貫して1種類の数理パズルの問題に挑戦するもので、

解けたら、段々難易度が上がってくる感じでした。


幼稚園生のとき、

知能アプリのThinkThinkが大好きだったエル。

こういう問題大好きなの知ってる😁



前回と同様、

先生方は見守る姿勢を一貫されていました。




エルが悩んでいるのを見ると、

「大丈夫、諦めなければ絶対出来るよ。」

エルの頭をワシャワシャっと撫でてくれる井本先生。


それだけで、また前に進む勇気が持てるエル。


それ見てるだけで、泣きそうだった。

なんて美しいんだろう。




そして、

「あぁ、そういえば私も子どもの時、

誰かに頭を撫でられたり、ポンポンってされるの嬉しかったなぁ」

ってことを思い出した。



そういえば、

何か言葉をかけられたり、話をされるよりも

ただ頭を撫でられるだけの方が

そのままの自分を認めてもらえているようで

何十倍も嬉しかったなって。




井本先生がポッドキャストで仰っていた

「褒める」と「叱る」は同じこと。


「頑張ってるね」とか「〇〇して偉いね」とか

よく言いがちだけど、

そういう言葉って凶器にもなるのだなと・・。



出来て偉いね、またやってほしいな。

すごいね、この調子で次も頑張ってね。

子どもを認めて褒めてあげているつもり。





でもそこには親が気づかないうちに

「期待」が込められているのだということを

井本先生に教えていただきました。



今まで、「叱ること」について

たくさん考えてきたり、行動を変えようとしてはきたけど

「褒めること」についてそこまで考えたことは

全然ありませんでした。



たくさん褒めて、褒めのシャワーを浴びせよう。

そんな風にしか思ってなかった。



でも、それは間違いでした。


いもいも教室に行くと、本当にいろいろなことに気づかされます。

きっとこれからは、エルがそれを私に伝えてくれえるのでしょう。

楽しみです。



「褒め」の話はまた別記事で詳しく書きたいと思います。